スポットビットコインやイーサリアムETFを含むデジタル資産投資商品に先週4,800万ドル相当の資金が流入したことがCoinSharesの報告により判明しました。この動きは仮想通貨市場が引き続き投資家の注目を集めていることを示しています。
📈 Digital asset investment products saw inflows of US$48m last week. #Bitcoin saw inflows of US$213m and Ethereum saw outflows of US$256m, while XRP saw inflows of US$41m.
Bitcoin remains the best performing asset with inflows of $799m YTD.
Despite poor price performance,… pic.twitter.com/0VKZzWhIIS
— CoinShares (@CoinSharesCo) January 13, 2025
リップル (XRP) の投資商品には4,100万ドルの流入を記録。これはイーサリアムやソラナを大きく上回る数字となっています。
CoinSharesのジェームズ・バターフィル氏は、この取引高は政治的および法的要因が影響しているとの見解を示しました。
米第2巡回区控訴裁判所は米国証券取引委員会 (SEC) に対し、リップルラボ社に関する控訴書類の提出期限を1月15日(現地時間)に設定しています。この期限が近づく中でXRPに対する市場の楽観的な見方が強まっているとバターフィル氏は述べています。
BloombergのアナリストであるJames Seyffart氏は以前、XRP現物ETFの承認はSECの新体制発足後に行われる可能性が高いと指摘しています。
記事ソース:CoinShares
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