
NFTマーケットプレイス大手のOpenSeaは、自社の新プラットフォーム「OS2」においてレイヤー2ブロックチェーン「Shape」の対応を正式に発表しました。すでにShapeの機能はOS2上で実装されており今後の展開が注目されています。
ship shape and ready to sail ⛵️
we just integrated @shape_l2 into OS2! https://t.co/KwvHMOkMjd
— OpenSea (@opensea) February 26, 2025
ShapeはNFT取引に特化したレイヤー2ブロックチェーンであり、ユーザーがオンチェーンでの実績を積み上げることができる「Stack」機能を備えています。この機能ではプロジェクトへの参加や貢献によってメダルを獲得し、リーダーボードの上位を目指すことで報酬を得る仕組みが導入されています。
また、Shapeには「Gasback」という独自のインセンティブプログラムも用意されています。Gasbackは、Shape上でユーザーがスマートコントラクトとやり取りする際に支払ったL2手数料の80%をコントラクト所有者に還元する仕組みです。これにより、プロジェクト開発者にとってShape上での展開がより魅力的なものとなることが期待されます。
Congratulations to the addresses below! You stacked medals & won the chance to mint COPE SALADA by @XCOPYART
Originally 20 available to win. Because of the snapshot delay, we doubled that to 40 spots & drew 60 winners
Mint is first come, first served! Begins Oct 14 @ 8pm UTC pic.twitter.com/MXnzpWQwpc
— Shape (@Shape_L2) October 14, 2024
現在、OS2で取り扱われているShape対応コレクションは限られているものの、2024年10月にミントされた著名アーティストXCOPY氏の「COPE SALADA」が取引可能となっています。今後のShape対応コレクションの拡充により、OS2のNFT市場の活性化が進むとみられます。
情報ソース:Shape
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