
フランクリン・テンプルトンは、アメリカ証券取引委員会(SEC)にリップル(XRP)の現物取引型ETF(上場投資信託)の申請を行うため、Form S-1を提出したことが発表されました。
今回の申請により、フランクリン・テンプルトンは、Bitwise、Grayscale、21Shares、WisdomTreeなどの企業と共に「XRP ETFレース」に参加する大手企業の一つとなりました。
SECはすでにいくつかのアルトコインETFの申請を正式に認識しており、この動きはポジティブな兆候と解釈されていますが、実際の承認は依然として不確かです。Polymarketなどの予測市場では、XRP ETFが2025年にSECの承認を得る確率は約68%とされており、この結果への信頼感が高まっています。
フランクリン・テンプルトンのXRP ETF申請の他にも、VanEckがアメリカ初のAvalanche(AVAX)ETF申請を行なっており、アルトコインを対象にしたETFへの関心が広がっていることを示唆しています。
情報ソース:SEC、Polymarket
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