
2025年5月26日、ビットコイン(BTC)の価格は109,500ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,560ドル、ソラナ(SOL)は約177ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.57兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約64.2%となっています。
注目の銘柄・プロジェクト
Solana Accelerate 2025
Solana was born in America — with speed, sovereignty, and scale in its DNA 🇺🇸
This week, that spirit came alive in New York. Thank you to everyone who made Accelerate special. pic.twitter.com/pxnt4zPHVU
— Solana (@solana) May 25, 2025
2025年5月19日から23日(現地時間)にかけて、米ニューヨークでソラナブロックチェーン関連の大規模イベント「Solana Accelerate 2025」が開催されました。
コンセンサスプロトコル「Alpenglow」やオフチェーン情報を紐付ける「Solana Attestation Service」など、様々なソラナエコシステムの技術的な進歩とイノベーションが紹介されました。
また、ソラナ関連イベントでも最大級とされる「BREAKPOINT 2025」の日程も発表され、今年12月11日〜13日にアブダビでの開催が予定されています。
テザー社、米国向けステーブルコインを開発か
大手ステーブルコインUSDTの発行元であるテザー社が、米国市場向けに新たなステーブルコインの発行を検討していることが明らかになりました。
これは同社のパオロ・アルドイノCEOがブルームバーグに語ったものであり、アルドイノCEOは新興国において送金や自国通貨安からの資産保護手段として重要な役割を担っていると強調。一方で、米国市場では既に多様な決済手段が存在するため新興国とは異なるニーズがあるとしています。
米国国内向けのステーブルコイン発行計画については「フットボールの試合で言えば後半に近い」とし、具体的な時期は未定ながらも検討を進めていることを示唆しています。
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