
リップル社CEOブラッド・ガーリングハウス氏は、最近開催されたイベント「Apex 2025」において、暗号資産ドージコイン(DOGE)に対する自身の見解に変化があったことを示しました。
ガーリングハウス氏はドージコインについて「なくなることはないでしょう。エコシステムの一部であり、役割を果たしています」と述べ、その高い流動性を評価しました。これは、過去に同氏が「ミームコインは業界に良い影響を与えない」と批判的な立場を取っていたことからの変化となります。
一方で、ガーリングハウス氏は依然として、ミームコインが実用的な製品を開発しようとしている業界関係者にとってはマイナスの影響を与えているとの考えも示しました。その上で、「私はミームコインを一度も買ったことがありません」と自身の投資スタンスを明らかにしました。
今回の発言は、かつてドージコインを批判していた同氏がその存在と市場での役割を一定程度認める姿勢に転じたことを示すものとして注目されます。
情報ソース:Youtube
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