
米大手暗号資産取引所コインベース (Coinbase) の共同創業者兼CEOであるブライアン・アームストロング氏がロンドンの政策立案者を訪問したことが分かりました。
Great to be in London today to meet with policymakers on how the UK can position itself competitively in the global race for crypto.
This is a pivotal moment – hopeful the UK seizes this opportunity to solidify its position as a global leader in crypto. Bullish on Britain!… pic.twitter.com/w4uIVrJiRI
— Brian Armstrong (@brian_armstrong) June 16, 2025
アームストロング氏は自身のXアカウントでその事実を明かし「これは極めて重要な瞬間であり、英国がこの機会を捉え、クリプト(仮想通貨業界)におけるグローバルリーダーとしての地位を確固たるものにすることを期待している」とコメント。英国の仮想通貨市場に強気であることを示しました。
コインベースが積極的に進出を図っているEUでは昨今、規制を巡る対立が生じています。
EUの新たな規制(MiCA)では1カ国で認可を得れば全域で事業ができる「パスポート制度」が導入されたため、加盟国間で企業誘致競争が発生。この中でフランス規制当局などは審査基準が甘くなる可能性を懸念しています。
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