
チェーンリンク(Chainlink)と金融大手のマスターカード(Mastercard)が提携しました。この発表を受けてチェーンリンクのネイティブトークンLINKの価格は約14%急騰しました。
今回の提携は、チェーンリンクが持つ高度な相互運用性技術とマスターカードの世界的な決済ネットワークを組み合わせることで実現しました。これにより、利用者は法定通貨を使って複雑な手続きを経ずに直接ブロックチェーン上で暗号資産を購入できるようになります。
マスターカードでブロックチェーン部門を率いるラジ・ダモダラン氏は、「人々がデジタル資産エコシステムに簡単に接続したいと望んでいることは間違いありません。我々はこのギャップを埋めるため専門知識とグローバルな決済ネットワークを活用し続けます」と述べ、市場の需要に応える姿勢を強調しました。
この仕組みは複数のパートナー企業との協力によって支えられています。暗号資産インフラを提供するゼロハッシュ(Zerohash)がコンプライアンスやカストディ(資産管理)を担い、シフトフォー・ペイメンツ(Shift4 Payments)がカード決済処理を担当します。これにより、利用者は従来の金融ツールのような使いやすいインターフェースを離れることなく安全で規制に準拠した取引を行うことが可能です。
情報ソース:PRnewswire
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