7月3日、ビットコイン(BTC)の価格は109,400ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,590ドル、ソラナ(SOL)は約155ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.47兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約65.1%となっています。
本日注目の銘柄・プロジェクト
BTC投資発表のフィンテック企業、株価140%高騰
カナダのフィンテック企業Mogoは、長期的な財務準備金として最大5000万ドルを段階的にビットコイン(BTC)に投資する計画を取締役会が承認したと発表しました。この発表を受けトロント証券取引所で同社の株価は取引開始時に140%の急騰を記録しました。
同社の株価は7月1日の終値1.74カナダドルに対し翌2日の始値は4.18カナダドルと、2021年以来最大の一日の上昇率となりました。
株価140%高騰!カナダフィンテック企業がビットコイン投資を発表
ロビンフッド上のOpenAI株、公式は「無関係」
人工知能開発企業のOpenAIは証券取引プラットフォームのロビンフッド上で取引されている「OpenAIトークン」について、自社の株式ではなく同意なしに上場されたものであると公式に否定しました。
この発表はロビンフッドがイベントで「OpenAI」ポジションのトークン化株式の取引デモを披露したことがきっかけです。OpenAIは声明で「これらのトークンはOpenAIの株式ではない」と述べ、ロビンフッドとの提携や関与を明確に否定しました。
また、非公開企業である自社の株式譲渡には取締役会の承認が必須であると強調し、投資家に注意を呼びかけています。
イーサリアムETFに100億ドルの流入予測
資産運用会社ビットワイズの最高投資責任者(CIO)であるマット・ホーガン氏は、イーサリアム(ETH)のETFに2025年下半期だけで最大100億ドルの資金が流入する可能性があるとの予測を立てました。
ホーガン氏によると、この楽観的な見通しの背景にはイーサリアムがトークン化された株式やステーブルコインのプラットフォームとして役割を拡大していることがあります。
同氏は「ステーブルコインや株式がイーサリアム上に移行するという話は伝統的な投資家にとって理解しやすい」と述べ、これが機関投資家の関心を引きつける単純明快な魅力になると分析しています。
イーサリアムETFに100億ドル流入?専門家が語る「単純な魅力」とは
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