7月5日、ビットコイン(BTC)の価格は108,100ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,520ドル、ソラナ(SOL)は約148ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.41兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約65.4%となっています。
本日の注目ニュース
「家を売ってビットコインを買え」
メキシコの億万長者であるリカルド・サリナス氏は、世界的な法定通貨システムに対して改めて警鐘を鳴らし、ビットコイン(BTC)と金を強く推奨しました。
サリナス氏は不動産はビットコインの希少性や可搬性には及ばないと発言。「もし家を投資だと考えているなら、その家を売ってビットコインを買いなさい。家はいつでも増産できるがビットコインはこれ以上作ることはできない」と述べ、資産を守るためには「ハードマネー(価値の裏付けがある資産)」が必要だと論じました。
「家を売ってビットコインを買え」億万長者が断言、その理由とは?
暗号資産投資家心理が改善
調査会社ハリスXが実施した最新の世論調査によると、米国の暗号資産投資家の73%がトランプ政権の暗号資産政策を承認していることが明らかになりました。
投資家のセンチメントも著しく向上。暗号資産投資家の82%が現在の市場環境を良いエントリーポイント(投資開始時期)と考えており、この数字は3月の調査から9ポイント上昇しました。また、今後30日以内に購入を計画している投資家は73%に達し6ポイントの増加となりました。
暗号資産投資家心理が改善、トランプ政権下で82%が「買い時」
ルーブル連動ステーブルコインが年内導入
ロシアの国営防衛・技術コングロマリットであるロステックは、ロシアルーブルに連動するステーブルコインを年内に導入すると発表しました。このデジタル資産は、トロンのブロックチェーン技術を活用します。
ロシアのタス通信によると、このステーブルコインの名称は「RUBx」でロシアルーブルと1対1の交換レートで価値が固定されます。ロステックは社内開発のプラットフォーム「RT-Pay」を通じてこの資産を管理する計画です。
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