
8月4日、ビットコイン(BTC)の価格は114,500ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,540ドル、ソラナ(SOL)は約162ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.8兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約62%となっています。
本日の注目ニュース
BTC強気相場の前兆か?
ブロックストリーム(Blockstream)のCEOであるアダム・バック氏が、暗号資産市場で「ビットフィネックス・ホエール(Bitfinex whale)」として知られる大口投資家の活動再開を報告しました。
この投資家は1日あたり約300ビットコイン(BTC)というペースで大規模な買い集めを行っており市場の注目を集めています。
コインベースの風刺広告が話題に
大手暗号資産取引所のコインベースが、英国で「Everything Is Fine」と題した新しい広告キャンペーンを開始しました。
2025年の英国経済が直面するインフレや住宅問題をダークな風刺で描き、従来の暗号資産広告とは一線を画すアプローチとして注目を集めています。
米雇用統計が悪化、BTC価格への影響は?
暗号資産取引所BitMEXの元CEOであるアーサー・ヘイズ氏が、市場の短期的な下落を予測しています。
予想を下回る米国の非農業部門雇用者数(NFP)の報告を受け、ビットコイン(BTC)が10万ドルを下回る可能性があると指摘しました。
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