
8月6日、ビットコイン(BTC)の価格は114,000ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,620ドル、ソラナ(SOL)は約163ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.8兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約61.8%となっています。
本日の注目ニュース
ビットコインの需要に新展開
7月末から8月初旬にかけて米国の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)から大規模な資金流出が見られた一方で、上場企業が大量のビットコイン(BTC)を購入し市場の売り圧力を一部吸収する動きがありました。
ステーブルコイン市場が拡大
米国の新法「GENIUS Act」の成立を追い風に、ステーブルコイン市場が活況を呈しています。2025年7月のステーブルコインのオンチェーン取引高は過去最高の1.5兆ドルに達しました。
この数字は6月の1.26兆ドルから大幅に増加したものであり、2024年8月に記録したこれまでの最高記録の更新となります。
ステーブルコイン市場、月間1.5兆ドル時代へ|米新法が追い風
インドネシア、ビットコインを準備資産に検討か
インドネシア政府関係者が、国の準備資産としてビットコイン(BTC)を組み入れる検討を開始しました。
副大統領室と国内の暗号資産コミュニティとの会合で、インフレや世界的な金融不安に対するヘッジとしてのビットコインの役割が議論の焦点となりました。
The post 【今日の暗号資産ニュース】BTC需要に新展開、インドネシアがBTCを準備資産に検討か appeared first on CRYPTO TIMES