
8月22日、ビットコイン(BTC)の価格は112,400ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約4,230ドル、ソラナ(SOL)は約180ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.89兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約59.5%となっています。
本日の注目ニュース
BTC、100万ドルは2030年?
米大手暗号資産取引所コインベースのCEOであるブライアン・アームストロング氏が、ビットコイン(BTC)の価格が2030年までに100万ドルに達する可能性があるとの見解を示しました。
アームストロング氏は、規制の明確化が最も重要な要因だと述べています。明確なルールはこれまで参入をためらっていた機関投資家を呼び込み、大規模な資金流入につながると指摘しました。
「BTC、100万ドルは2030年」コインベースCEO、その根拠は?
ビットコイン、秋に停滞?
調査会社デルファイ・デジタル(Delphi Digital)の最新レポートによると、米財務省による大規模な資金吸収が、今秋にかけてビットコイン(BTC)の上昇を抑制する可能性があります。
米財務省は連邦準備制度理事会(FRB)にある一般会計口座(TGA)の残高を回復させるため、数週間以内に市場からの資金吸収を開始する見込みです。このため今後2~4ヶ月で5000億ドルから6000億ドル規模の新規国債発行が必要になるとみられています。
メタマスク、「mUSD」年内ローンチへ
暗号資産ウォレットのメタマスク(MetaMask)は、独自のステーブルコインであるMetaMask USD(mUSD)を年内にローンチする計画を発表しました。
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