ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

Bitfinexの分散型取引所EOSfinex(イオスフィネックス)の概要や将来性を徹底解説

2018/12/17 20:15
Coin7

EOSfinex

Bitfinexという仮想通貨取引所をご存知でしょうか。世界でも有数の取引高を誇る著名な仮想通貨取引所です。そのBitfinexがEOSブロックチェーン上に分散型の取引所を開設しました。この記事では、仮想通貨取引所BitfinexがつくったDApps、EOSfinex(イオスフィネックス)の概要や特徴、将来性について解説します。

 

DAppsについて詳しく知りたいという方はこちら
分散型アプリケーションdapps(Decentralized Apps)とは?

EOSブロックチェーンで動くその他のDAppsについて
EOS Knights(イオスナイツ)でEOSは稼げる?特徴や遊び方を徹底解説
Everipedia(エバリペディア)の概要、特徴、将来性を徹底解説

分散型取引所、EOSfinex(イオスフィネックス)の概要や特徴

分散型取引所EOSfinexとは

EOSfinexの概要

EOSfinexは、2018年2月に仮想通貨取引所Bitfinexから発表されました。2月といえば、EOSのメインネット移行よりも前。EOSのメインネット移行を受けて開発が中止になるのではと噂されるなか、2018年9月にβ版がリリースされています。

Bitfinexはどんな仮想通貨取引所?

Bitfinexは香港を拠点とする仮想通貨取引所。過去にはビットコインのドル建て取引量において世界一となったこともあります。特徴としてよくあげられるのが、充実したレンディングサービス。このサービスを利用するためにBitfinexに登録している日本のトレーダーも少なくありません。2018年12月現在でも世界有数の取引所として知られています。

2017年8月にはイーサリアムを基軸通貨とする半分散型の取引所、ETHfinexを発表し、注目を集めました。

 

Bitfinex公式サイト

EOSfinexの特徴

EOSfinexの特徴としてまずあげられるのが、EOSブロックチェーンを活用してつくられた分散型の取引所であるという点です。

分散型の取引所は中央集権型の取引所(BinancebitFlyerなど)にくらべ、セキュリティ性が高いと言われています。これはブロックチェーンを利用して運営がおこなわれるから。
仮想通貨界隈でたびたび耳にするハッキング被害ですが、そのほとんどは取引所がターゲットとなっています。本来であればプロジェクトそのものを狙ったほうが、攻撃者にとってリターンが大きいのですが、それがされないのはブロックチェーンの安全性が認知・証明されているからにほかなりません。そんなブロックチェーンを活用して運営される分散型の取引所は、現行の中央集権型の取引所のウィークポイントを補う、新たなテクノロジーだと注目されています。

 

EOSfinexはその名前からもわかるとおり、EOSブロックチェーンを活用してつくられたDAppsです。基軸通貨にはEOSを採用、取引所利用にともなって発生する手数料などはすべてEOSで取引されます。
これまでDAppsというとイーサリアムブロックチェーンを活用してつくられることがほとんどでしたが、最近になってEOSブロックチェーンを活用したDAppsがつぎつぎ誕生しています。EOSブロックチェーンにはトランザクションの処理が早いというメリットがあるので、EOSfinexにおいても送金遅延などが軽減されるのではないかと期待が高まっています。

分散型取引所、EOSfinex(イオスフィネックス)の将来性や懸念点

EOSfinexの懸念点

特徴の項でも記載したとおり、DApps開発の中心は、イーサリアムブロックチェーンからEOSブロックチェーンへと移りつつあります。やはりこの背景には、EOSブロックチェーンの可能性が信じられていることがあるでしょう。EOSに注目が集まるにつれて、EOSfinexにも注目が集まっていく可能性があります。

 

EOSfinexの公式サイトによると、ロードマップは以下のようになっています。

  • 2018年11月 オフィシャルβ版ローンチ
  • 2019年1月 version1.0リリース
  • 2019年3月 オープンソース化

このうち、オフィシャルβ版ローンチについては9月に前倒して発表されており、順調に開発が進んでいることがうかがえます。
Bitfinexは過去にイーサリアム基軸の半分散型取引所、ETHfinexを発表しており、2018年12月現在、取引所としてあまり知名度を得るにいたってないところを見ると、懸念点がないわけではありません。しかし、順調に開発が進んでいる点、アプリケーションプラットフォームとしてEOSに可能性がある点を踏まえると、将来性は十分にあると考えられるでしょう。

 

EOSfinex公式サイト

EOS(イオス)の基本情報や関連記事

2018注目の仮想通貨EOS(イオス)の特徴と将来性、チャートや購入方法を徹底解説

2018年最も話題を集めた仮想通貨の一つEOS。2018年6月までおこなっていたICOでは、史上最高となる約40億ドルの資金調達に成功。このことが大きな話題となったため、すでに知っている方も多いと思い … 続きを読む 2018注目の仮想通貨EOS(イオス)の特徴と将来性、チャートや購入方法を徹底解説

EOSブロックチェーン上で動くDAppsにはどんなものがある?EOSのDAppsを紹介

みなさんはDAppsという単語にどんなイメージを持っているでしょうか?少し前までDAppsは、イーサリアムブロックチェーンに関連するワードというイメージを強く持たれていました。しかし、EOSのメインネ … 続きを読む EOSブロックチェーン上で動くDAppsにはどんなものがある?EOSのDAppsを紹介

EOS(イオス)がメインネット移行 ERC20やテストネットとの違いは?

2018年6月にメインネット移行を果たしたEOS(イオス)。いったい何がどう変わったのでしょうか? この記事では、メインネットとテストネットの違いを踏まえ、EOSのメインネット移行について詳しく解説し … 続きを読む EOS(イオス)がメインネット移行 ERC20やテストネットとの違いは?

EOSが注目される理由とは?関連するニュースをまとめて紹介

2018年10月現在、時価総額ランキングで第5位に位置する仮想通貨、EOS(イオス)。EOSが注目されている理由は何でしょうか。 EOSがイーサリアムブロックチェーン上に作られたトークンだったこと 2 … 続きを読む EOSが注目される理由とは?関連するニュースをまとめて紹介

The post Bitfinexの分散型取引所EOSfinex(イオスフィネックス)の概要や将来性を徹底解説 appeared first on Coin7 仮想通貨ニュースメディア.

配信元: Coin7 仮想通貨ニュースメディア

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW24/05/04 (土) 17:36

スナップショットを実施したLayerZeroがシビル活動に関しての対処を発表

オムニチェーンプロトコルの「LayerZero」が、5月1日23:59:59にスナップショットを実施したことをXにて発表しました。Moreinformationcomingsoon.pic.twitter.co[&#82...

NEW24/05/04 (土) 16:24

ビットコイン、急騰で63,000ドル台に|ETFへの資金流入も再開

一時56,500ドル代を記録していたビットコインの価格が1日で4,000ドル以上の上昇をみせ63,000ドル台に達しました。今年2月から続く高水準での価格帯レンジに再び戻る形となっています。直近24時間での市場動向を見[...

24/05/03 (金) 15:35

仮想通貨$ZETA、30%以上の価格高騰|韓Upbitへ上場決定

レイヤー1ブロックチェーンZetaChainのネイティブ通貨である$ZETAが30%以上の急激な価格高騰を記録しました。クロスチェーンでのデータ交換やスマートコントラクトの実行を可能とするプラットフォームを提供するZe[...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW24/05/05 (日) 09:01

2024年5月5日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

5月5日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはDogecoin、下落率トップのはInternet Computerでした。なお、過去7日間において、 Lisk が +13.36%の上昇。

24/05/04 (土) 09:01

2024年5月4日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

5月4日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはHuobi Token、下落率トップのはPolkadotでした。なお、過去7日間において、 Huobi Token が +12.09%の上昇。

24/05/03 (金) 09:01

2024年5月3日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

5月3日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはHuobi Token、下落率トップのはDEP Coinでした。なお、過去7日間において、 Huobi Token が +12.69%の上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

関連通貨

通貨名 価格 24H変動比
EOS/JPY 126.04 +0.38 (0.30%)

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能