位置情報ゲーム事業を展開するリアルワールドゲームス(RWG)は、位置情報ゲーム『ビットにゃんたーず』のフィールドテストを開始した。現在、テスト参加者を受け付け中だ。
RWGは同じく位置情報ゲーム『BitHunters』の事前登録を2017年12月に開始しているが、ビットにゃんたーずに関してはプレスリリースに「BitHuntersシリーズタイトル第1弾」と記載されているため、BitHuntersよりも先にリリースされる見込みだ。
BitHuntersシリーズはIngressやポケモンGOのような、地図情報を用いたロールプレイングゲームだ。ビットにゃんたーずではゲーム内に出現する『ネコスポット』に現れるネコをタップして撫でるとネコをゲットできる。また、街のシンボルなどを写真撮影して申請すると、ネコスポットとして採用される場合もある。
RWGはブロックチェーンとAR技術を用いて効果的に健康増進プログラムを推進する取り組みの拡大を目指している。ビットにゃんたーずは現時点でブロックチェーン要素について言及されていないが、前述のBitHuntersではトークンエコノミーを実装する構想が語られているため、今後の情報のアップデートに期待がかかる。
BitHuntersシリーズでは、RWGが開発したオリジナルの地図エンジンが用いられている。これにより、キャラクターを用いたリアルワールドゲームの開発が効率化できる。
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