シカゴ・オプション取引所(CBOE)はVanEck/SolidX のビットコインETF上場申請を米証券取引委員会(SEC)に再提出したと報じられた。CBOEは今月初め、申請を撤回。SECの承認に時間がかかるほか米国政府機関の閉鎖を受けた対応と見られる。政府機関の閉鎖が解除されたことにより、申請を再提出した模様。
機関投資家を対象としたCBOEによるビットコインETFは、SECにより最初に承認される可能性が強いと期待も高まっている。ビットコイン強気派は、ビットコインETFの承認に伴い市場参加者も増え相場の下支え材料となると、相場上昇のカタリストとして期待している。
ビットコインは31日、3400ドルを一時割り込んだのち、下げ止まり、3400ドル台前半でのもみ合いとなった。
<KY>