ルーデン・ホールディングス<1400.T>がストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。同社は17日、仮想通貨「ビットコイン」での不動産決済サービスを19日から開始すると発表。これが株価を刺激しているようだ。 サービスの導入は、国内外で仮想通貨が主要な決済手段のひとつとして確立されつつあるなか、顧客の利便性向上を図ることが主な目的。サービス内容は、不動産の仲介手数料や物件代金の支払いに利用できるとしている。なお、同社は10日に、訪日中国人向けの旅行事業で中国中信集団(CITIC)グループの上海中信国際旅行社と、不動産事業で上海徳威企業発展と業務提携したと発表しており、これも引き続き材料視されているようだ。 出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)