ビットコイン価格は米国時間木曜日に、9335ドル(約104万円)から10,400ドル(約112万円)まで上昇しました。
わずか30分間で1000ドル上昇したことになります。
ビットコイン価格は心理的レジスタンスラインである10,000ドル超えの度重なる失敗により、アジアと欧州の取引時間内で一時は、9280ドル(998,000円）まで落ち込みました。
現在はビットコインの再びの上昇で、世界中の仮想通貨市場は好調な推移を見せています。
ライトコインやビットコインSVは、2桁台の上昇率を記録しています。
一方でイーサリアムとリップルは、それぞれ6％と3%の上昇に止まっています。
出典：https://jp.tradingview.com/symbols/BTCUSD/
コインマーケットキャップによると、ビットコインのドミナンスレート(占有率)は、65.4%から65.8%に上昇しています。
今後の展開は楽観的か
1万ドル超えの急激な上昇により、ビットコイン価格は以前のレジタンスラインである9097ドル(約978,000円)を下回る可能性は弱まりましたが、完全に上昇相場に転じたとはまだ言い難い状況です。
下落相場を打ち消すには11,080ドル(約119,000円)を上抜ける必要があるとのことです。
出典：https://jp.tradingview.com/symbols/BTCUSD/
11,080ドルを上抜けることができれば、弱気相場で上下を繰り返す展開から抜け出し、120,000ドル(129,000円)を目指す動きへとシフトするだろうとのことです。
1万ドル超えの動きは買いのボリュームに(緑色の棒)に支えられています。
このことから、価格は24時間以内に11,080ドルまで上昇する可能性もあるとのことです。
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