株式会社Gaiax(ガイアックス)は先月30日、Facebookのコンソーシアムチェーン「Libra (リブラ)」を活用したオープンソースソフトウェアの開発を開始した事を発表しました。
同社が注力するシェアリングエコノミー(CtoC)事業にブロックチェーンのスマートコントラクト技術を採用する事で、第三者が立ち会わなくて済むモノの貸し借りや役務提供の実現を目指すといいます。
ブロックチェーン開発担当の峯荒夢氏は、莫大な資金力で担保される価値安定性をリブラをプラットフォームとして選んだ理由のひとつとして挙げています。
同氏は、リブラには法規制面で懸念が残っている事を理解した上で、可能性を模索するためにオープンソースソフトウェアのプロトタイプ作りに取り組んでいくと述べています。
記事ソース: Gaiax
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