マスク氏はヤン氏のツイートに対して、「私はヤン氏を支持する」と返信しました。
ビットコインETFの可否判断は秋に延期へ
米証券取引委員会(SEC)は申請されている3つのビットコインETF(上場投資信託)の提案について可否判断を延期しました。
ビットワイズ 、ヴァンエック、ウィルシャー・フェニックス・ファンズが提案した3つのビットコインETFが延期されています。期限はそれぞれ10月13日、10月18日、9月29日となっています。
この期限を一つの目安として、ビットコインの価格が変動することが考えられます。
イーロン・マスク 仮想通貨推進派のヤン氏を支持
テスラ・モーターズの創業者として知られるイーロン・マスク氏が2020年のアメリカ大統領選では、候補者であるアンドリュー・ヤン氏を支持するとツイート。
I support Yang
— Elon Musk (@elonmusk) August 10, 2019
マスク氏はヤン氏のツイートに対して、「私はヤン氏を支持する」とリプライしました。マスク氏は仮想通貨が紙幣に取って代わる存在であると考えているが、エネルギーの消費面で課題を指摘しています。
NBAダラスのオーナーが「ゴールドと仮想通貨ビットコインは似ている」と主張
アメリカの実業家であるマーク・キューバン氏が仮想通貨ビットコインはゴールドに似ているという考えを示したことで、注目されています。
キューバン氏はNBAチームである「ダラス・マーベリックス」のオーナーを務める人物です。
キューバン氏は貴金属関連メディア「キトコ」によるインタビューの中で、ゴールドとビットコインを同じものとみなしていることを明らかにしています。
ビットコインが金と同様に発行上限を設けていることを評価しています。しかし、キューバン氏はゴールドを投資対象として嫌っているスタンスを取り続けています。
韓国SKグループ 独自のステーブルコインを立ち上げ
石油精製や通信事業を軸とする韓国の財閥であるSKグループの持ち株会社SK C&Cがリップルをフォークさせた独自のステーブルコインを発行することを発表しました。
このステーブルコインは「SVC(ソーシャル・バリュー・コイン)」と名付けられ、韓国のウォンに裏付けられています。
SVCは社会的価値とブロックチェーンを結合させ、慈善団体の活動を透明性のもとで管理するために作られました。
SVCは寄付プラットフォーム内で機能し、寄付者は寄付額の1000分の1に当たるユーティリティトークン「SVP(ソーシャル・バリュー・パワー)」を受け取る仕組みです。SVPは買い物などに利用することができます。
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