
7月26日、ビットコイン(BTC)の価格は117,300ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,740ドル、ソラナ(SOL)は約186ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.94兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約61.2%となっています。
本日の注目ニュース
企業のビットコイン保有がETFの2倍へ
フィデリティの新たな調査によると、ビットコイン(BTC)を1,000BTC以上保有する上場企業が2025に入ってから急増しています。
対象となる企業は第1四半期末の24社から7月25日時点で35社へと約50%増加。これらの企業が保有するビットコインの総量は約90万BTCに達し、100万BTCの大台に迫る勢いです。
ビットコインETFは無価値?
ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著者である著名投資家ロバート・キヨサキ氏が、上場投資信託(ETF)を通じてビットコイン(BTC)や金、銀を保有することに警鐘を鳴らしています。
キヨサキ氏はETFは平時においては有用でも、危機的状況では役に立たない「護身用の銃の写真」のようなものだと例えています。
「ビットコインETFは無価値になる」著名投資家が語る破綻リスクとは
半減期サイクルはもう古い?
ビットコイン(BTC)の価格動向を予測する上で長年用いられてきた4年周期モデルが、その影響力を失いつつあると専門家が指摘しています。
資産運用会社ビットワイズの最高投資責任者(CIO)であるマット・ホーガン氏は、市場の成熟と機関投資家の参入が従来のサイクルを支えてきた力学を弱めているとの見解を示しました。
「半減期サイクルはもう古い」BTC投資の常識が覆る、その理由
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