Bakktは、ビットコイン先物の提供へ向けて9月6日に機関投資家向けのビットコイン入出金サービスを正式に開始しました。
入出金開始後の資金流入を受け、機関投資家からの高い需要を実感していることを明らかにしました。
9月23日にも先物取引を開始する予定とのことです。
機関投資家に限らず高い需要を実感
BakktのCOOのAdam White氏は、10日業務の進捗状況を公式ブログで発表しました。
一部のユーザーに向けて開始されたユーザー受け入れテストでも多くの機関投資家から高い関心を集めていたとのことですが、実際にビットコインの入出金が開始されるとテストに参加していた機関投資家に限らず、多くの新たなクライアントからの需要も増えているといいます。
セキュリティ・保険対策も万全に
Bakktのカストディサービスのビットコインの秘密鍵をより安全に保管するために、大手銀行Bank of NewYork Melonが地理的に分散した保管場所を提供するとのことです。
またBakktは、カストディサービスのビットコインのデポジットに1億2500万ドル(約134億円)の保険金をかけているとのことです。
ビットコインの大部分はコールドウォレットで保管されており、今後もセキュリティ対策を万全にしていくとのことです。
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