サッカーのイングランド・プレミアリーグに所属するWatford FCとスポーツ賭博サイトSportsbet.ioとの提携により、今シーズンのユニフォームにビットコインのロゴが入れられることが決まったとのことです。
仮想通貨のメリットを広く人々にアピールするための新しいスポンサーシップとしての試みとのことです。
新しいスポンサーシップのかたちを生む
Sportsbet.ioのマーケティング部門トップのジャスティン・レ・バロック氏は次のように述べています。
「仮想通貨コミュニティは我々の設立当初から大きな貢献を果たしてくれた。それでお返しとしてビットコインのロゴを袖に入れることにした。それと同時に彼らに我々のサポートする気持ちを伝えることができる。」
スポンサーはクラウドファウンディングで募るとのことで、誰でもビットコインを持っていればWatford FCのスポンサーになる機会を得ることができるとしています。
今回の試みの狙いは、これまで定着してきた仮想通貨のイメージを一掃し、仮想通貨の利点や投資の機会を与えることで人々を啓蒙することであるとバロック氏は付け加えています。
「我々とWatford FCとのパートナーシップは、スポーツ界の伝統的なスポンサーシップを崩壊させるだろう。そしてビットコインのロゴをユニフォームに入れることで世界初のパートナーシップが、仮想通貨業界全体に大きなどよめきを起こすだろう。」
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