Ripple社の投資部門であるXpringが新しく投資を行ったことを発表しました。
Xpringのブログによると、ゲームと分散型金融(DeFi)業界の利益に重複するスマートコントラクトに焦点を当てて探していたとしており、今回、Turing Complete Federated Byzantine Agreement (FBA) プロトコルを提供するFlare Networksへ投資したことを発表しています。
Flare NetworksではEVM(Ethereum Virtual Machine)を統合し、パブリック/プライベートネットワークにてスマートコントラクトを実行できるようにします。また、XRP Ledger(XRPL)と同様に、Flareではネットワークの安全性を保証するためにスケーラブルでないインセンティブを必要としません。
Flare is a permissionless Turing-complete Federated Byzantine Agreement blockchain that runs the Ethereum virtual machine and uses XRP payment channels for gas computation payments between nodes and users instead of having a native token.
— Sean Rowan (@sprwn) October 4, 2019
Flareが提供するネイティブトークンは、アルゴリズム型のステーブルコインであり、スマートコントラクトの支払いはFlareと統合されるInterledgerを介してXRPで行われ、受け取ることができます。
Flareが提供するステーブルコインのホワイトペーパーのドラフトは後日、公開予定とされています。
記事ソース :Flare Network Whitepaper , FlareNetworks Blog , Xpring Blog
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