11月8,9日に行われたSWELL2019内でMoneyGram CEOであるAlex Holmes氏は、現在、米国とメキシコの国境間で取引の10%をODLを介して移動しており、年内にさらに4つのルートを追加する予定と発表しました。
Ripple CEOのBradとのセッションの中では、Holmes氏は、現在の送金業界の状況、MoneyGramにおけるブロックチェーンとデジタル資産の活用方法、およびODLを使用する利点についての考えを共有しました。
It's only the beginning…
MoneyGram CEO Alex Holmes talks #ODL and opening new corridors on stage at #SwellbyRipple.
Full session coming soon to https://t.co/NnOD151Z8P. pic.twitter.com/qT8UmFYyWD
— Ripple (@Ripple) November 8, 2019
MoneyGramは、新技術の実験を行い、アプリを実際のサービスに落とし込むイノベーションラボをスタートしています。レガシーなシステムをクラウドに移行し、分散型台帳技術を使用してコアとなるシステムの改善方法を模索しています。
Homles氏は「MoneyGramトランザクションとRippleのODLを組み合わせることで、魔法が生まれます。完全にペアリングされたトランザクションを実現して初めて、お金がデータとともに移動したと言えるでしょう。」と語っています。
記事ソース : Ripple Insights
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