Rippleが来年初旬に複数のブラジルの銀行との新規提携を発表する見込みであるとロイターが報じました。
ロイターによると、Rippleは現地の銀行や規制当局と共にRippleを用いた送金の利用について検討しているとしています。
Rippleの責任者であるLuiz Antonio氏は、ブラジルのデジタルバンキングに対する明確な規制が、今回の提携拡大の大きな要因となったとコメントしています。
Ripple社は南米への市場展開を考えており、今年の6月にブラジルのサンパウロに新支社を設立しております。また、現在すでにサンタンデール・ブラジルや ブラデスコ、レンディメントなどの大手地元銀行と提携しRipple Netを使用しています。
記事ソース:ロイター
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