オンライン証券のTDアメリトレードは29日ツィートの中で、顧客の意見に応える形で引き続き仮想通貨市場を支援していく方針を明らかにした。同社は11月29日付けで、米金融サービス会社のチャールズ・シュワブの傘下に入った。
TDアメリトレードは12月17日から仮想通貨取引プラツトフォーム、ErisXを開始。投資家は現金ではなく、仮想通貨の現物を受け取ることも可能になる。
伝統的な金融機関の中でもいち早くビットコイン先物をトレーデイングプラットフォームに導入したTDアメリトレードはさらなる商品の追加にも依然、前向きな姿勢を見せている。仮想通貨ビットコインは30日、小幅続伸となった。
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