リップルから良いニュースと悪いニュースがあります。
まずは良いニュースから、
Ripple Lab (リップルラボ)は、25日に二つの非営利団体に20万ドル(約2200万円)を寄付することを発表しました。これらの寄附は全米に拡散したコロナウィルスの封じ込めの為に役立てられます。
In these challenging times, Ripple is committed to being part of the global response to the COVID-19 pandemic. We’re starting in our own backyard with $100K donations each to @tippingpoint's COVID emergency response fund and @siliconvalleycf’s COVID Regional Response Fund. (1/2)
— Ripple (@Ripple) March 25, 2020
(出典 https://twitter.com/Ripple/status/1242918898640367616)
Tipping Point とSilicon Valley Community Foundationへ、それぞれのResponse Fundに10万ドルずつ支援するということです。
Tipping Point Communityはサンフランシスコに拠点を置く非営利団体で、カリフォルニア市の貧困と戦うために賛同した有志ネットワークで運営されています。
彼らはCOVID-19の緊急事態の問題に取り組む為に300万ドル(約3億3000万円)を調達することを目標にしているようです。
As @CAgovernor @GavinNewsom reminded us today at our community briefing, we all need to be rowing in the same direction, as one community.
It’s time to rally together during this #COVID19 crisis when our community needs us most. https://t.co/6b4cDPPzFv pic.twitter.com/y4Q6xgCnw7— Tipping Point Community (@tippingpoint) March 26, 2020
(出典 https://twitter.com/tippingpoint)
一方、シリコンバレーコミュニティ財団は、ベイエリアの10の群から成るシリコンバレー地域のCOVID-19感染を封じ込めることが目的です。
これは、現時点で世界中の政府が感染予防のために市民同志が適切な社会的距離を取るよう対策を講じている時期には、特に先を見据えた地域的な動きです。
Donate now to protect public health in the nine Bay Area counties. #coronavirus #covid19 https://t.co/vAoc8wqewH
— Silicon Valley Community Foundation (@siliconvalleycf) March 9, 2020
(出典 https://twitter.com/siliconvalleycf)
2つ目は、悪いニュースです。
YouTubeにRippleCEOの成りすまし詐欺
残念ながらこんな世界の一大事に至っても詐欺は健在です。
リップルのCEOブラッド・ガーリンハウス氏を名乗るYouTube詐欺があることが、24日に報道されました。そのアカウントでは不正なクリプト・エアドロップが宣伝されています。
ガーリンハウス氏はTwitterで警告を発しています。
Enough is enough — in a time of global crisis, when people are especially vulnerable — social platforms need to hold scammers (crypto and otherwise) accountable for stealing money from innocent victims with fake giveaways. (1/2) https://t.co/wxrF4J3JWu
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) March 25, 2020
(出典 https://twitter.com/bgarlinghouse/status/1242924408919879680)
「もううんざりだ。こんな世界的な危機の時に、特に人々が傷つきやすい時に。
ソーシャルプラットフォーム(この場合はYouTubeの事を指している)は、嘘のプレゼントで無実の犠牲者からお金を盗む(クリプトであろうとなかろうと)詐欺師に責任をとらせる必要がある。」
と述べています。
この外出自粛時期に在宅でオンラインを利用する機会はぐっと増えていると思います。
仕事が減って困っている人を狙った美味しいお金儲けの話しはよく目にするようになっていますので、皆さんもお気を付けください。
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