Rippleが米国における暗号資産関連の規制が原因で、米国からの撤退を検討している旨を明らかにしました。
Rippleの共同創業者でありシニアエグゼクティブであるChris Larsen氏によると、現在サンフランシスコにあるRippleの本部を米国国外へ移すことを検討していると明らかにしました。
同氏は「連邦政府、特にSecurities and Exchange Commission(証券取引委員会)による暗号資産業界に対する厳しい対応に嫌気が差している」とコメントしています。
他国は米国に比べ比較的寛容な規制を行っていると説明した上で、仮にRIppleが米国を撤退する場合はイギリスまたはシンガポールに移転する可能性が高いとしています。
銀行間送金に取り組むRippleは先日、スマートコントラクトに関する特許を米国で取得しました。
記事ソース:FORTUNE
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