初期の流動性マイニングプログラムを終了したUniswapが、トークン保持者によるガバナンス投票にて過半数の賛成を獲得し可決しました。
Ethereumブロックチェーン上にデプロイされた分散型取引所(DEX)のUniswapが先日、流動性マイニング報酬プログラムを予定通り終了し、トークン保持者によるガバナンスに移行しました。
その後11月19日まで行われた流動性マイニング報酬プログラムの再開に関する投票では、99%以上の賛成により再開が可決されました。
賛成に票が集まった理由の一つとして、プログラム終了後に一気に資産が引き出され供給されていた流動性が減少したことが挙げられます。
投票が可決されたことによって、この提案は次のステップ「Consensus Check」へと移行し、公式な議論が行われる予定です。
また、現在は「Uniswapチームが投票に関係なく提案を上書きし投票を終了させる権利を認めるか」という投票が行われています。執筆段階の21日時点では反対が99%を占めています。
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