9月14日、Ethereumネットワークへ何者かが攻撃を仕掛けていたことがEthereumの開発者であるMariusVanDerWijden氏の報告により判明しました。
同氏は自身のTwitter上で「今日、誰かがEthereumを攻撃しようとして無効なPoWを含む長い(~550)ブロックを公開しましたが失敗に終わりました。」とツイートしました。
Someone unsuccessfully tried to attack #ethereum today by publishing a long (~550) blocks which contained invalid pow’s. Only a small percentage of @nethermindeth nodes switched to this invalid chain. All other clients rejected the long sidechain as invalid
— MariusVanDerWijden (@vdWijden) September 14, 2021
今回の攻撃では、企業向けEthereumソリューションを提供する「NETHERMIND」社の一部のノードのみが犯人のチェーンに切り替わり、他のすべてのクライアントは事前に犯人のチェーンを拒否したとされています。
MariusVanDerWijden氏は今回の件に関連させ「クライアントの多様性がEthereumを強くするとまたしても見事に証明してくれました。」とノードの多様性の重要性を訴えました。
記事ソース:Twitter
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