クリスティアーノ・ロナウド氏のNFTカードが、オークションハウスボナムスが手掛ける独占オンラインセールで、本日11月1日から11月11日までの11日間競売にかけられます。
今回競売にかけられるNFTは、サッカーNFTファンタジースポーツ「Sorare」で2020/2021年シーズンのために発行されたNFTカードです。NFTカードには、ロナウド氏前所属チーム「ユベントス」のユニフォームを着た姿が描かれています。(ゲーム内で使用可能)
「ボナムス(Bonhams)」はサザビーズ、クリスティーズと並ぶ著名オークションハウスで、1793年の設立から美術品や骨董品、自動車、宝飾品などを主に取り扱ってきました。
ボナムスは、今回出品されるロナウド氏のNFTカードは80万ドル(約9000万円)から120万ドル(約1億3000万円)で購入されると予想しています。オークション参加者はEthereum/$ETHでロナウド氏のNFTを購入できます。
ボナムズのデジタルアート部門の責任者であるニマ・サガルチ氏は、
“「ボナムズは常に限界を超えた販売を目指しており、この種のNFTを提供する最初のオークションハウスとなることは、非常にエキサイティングなことです。特に今回のNFTは偉大なクリスティアーノ・ロナウドのものです。彼が9月にプレミアリーグに復帰したとき、国中が興奮に包まれましたが、私たちも彼がボナムズに来ることを知り、同じように興奮しました。 -引用元:bonhams.com」”
と今回のイベントについてコメントしています。
Today marks a historic day for the sports, gaming and #NFT communities. 🚀
We’re announcing our $680M Series B to build the next giant in sports entertainment! 🔥#OwnYourGame⚽ pic.twitter.com/O8OfkKfeLF
— Sorare (@SorareHQ) September 21, 2021
現在急成長中のSorareはこれまでに1億5000万ドル(約164億円)分の人気サッカー選手のNFTカードを販売してきました。
Sorareは先日、ソフトバンクが主導する出資グループから約745億円の資金調達の完了を発表しており、今後もNFT市場のキープロジェクトとなっていくことが推察されます。
サッカーNFTファンタジースポーツ「Sorare」、ソフトバンク主導の約745億円分”大型”資金調達を正式発表
記事ソース:bonhams.com、Twitter
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