メインネットがローンチされ、バイナンスやFTXなど主要取引所に$APTトークンの上場が決定しているApotsがトークノミクスを正式に発表しました。
1/ Creating a network for the people requires a tokenomics designed with the community and fairness at its center.
The overview of that tokenomics is available here: https://t.co/KeU7RXANkd
— Aptos (@AptosLabs) October 18, 2022
$APTのトークノミクス
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総供給量:10億枚
- コミュニティ:51.02% – 510,217,359.767
- コアコントリビューター:19.00% – 190,000,000.000
- 財団:16.50% – 165,000,000.000
- インベスター:13.48% – 134,782,640.233
コミュニティに割り当てられる$APTトークンは、助成金、インセンティブ、その他コミュニティの成長イニシアチブなどに利用され、一部トークンはAptos上で構築されているプロジェクトに既に割り当てられており、特定のマイルストーン達成時に配布されます。
また、Aptos Labsは100,000,000を保持し、コミュニティ割り当て分の残りの大部分(410,217,359.767)はAptos Foundationによって保持され、今後10年間に渡って毎月アンロックされ配布される予定です。
コミュニティの成長をサポートするための125,000,000 APTと、Aptos Foundationイニシアチブをサポートするために5,000,000 APTが最初に利用可能としています。
コアコントリビューターとインベスターに対する配布スケジュールでは、メインネットローンチから4年間、下記のロックアップスケジュールで配布されます。
- 最初の12ヶ月はAPTの利用は不可
- 配布量の3/48は、メインネットローンチ後13ヶ月目にロック解除、その後18ヶ月まで毎月ロック解除
- 配布量の1/48がメインネットローンチ後19ヶ月目から毎月ロック解除。メインネットローンチ後から4年経過ですべてのトークンがロック解除
現在、ネットワーク上の82%以上のトークンが上記すべてのカテゴリにおいてステーキングされており、その大部分は上記スケジュールでロックされています。

今後 10 年間の総流通トークン供給量 | 画像引用元:https://aptosfoundation.org/currents/aptos-tokenomics-overview
発表によると、今後ステーキング報酬は7%/年から開始し、下限の3.25%/年となるまで毎年1.5%ずつ減少。すべての報酬と報酬メカニズムはオンチェーンガバナンスを介して変更される可能性があるとしています。
Aptos/$APTはバイナンス、コインベース、Huobi、OKX、FTX、Bybitなどの主要取引所で上場が決定しています。
Aptosメインネットがローンチ | バイナンスやBybitに$APT上場決定
記事ソース:Aptos Foundation
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