日本最大手の通信サービス会社NTTドコモが、Web3領域への新規投資として6000億円を注ぎ込むと日本経済新聞の報道により明らかとなりました。
NTTドコモが次世代のネット技術「Web3」に6000億円規模の投資をすることがわかりました。まず暗号資産(仮想通貨)の発行や交換、ウォレットを一括で提供できる技術基盤を開発し、Web3のサービスに進出します。#日経特報https://t.co/HBcxjTYj0r
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 8, 2022
NTTドコモはWeb3領域に特化した新たな会社を2023年を目処に立ち上げ、5~6年の期間で5~6000億円を投資予定。
- ブロックチェーンウォレット
- 仮想通貨取引
- トークン発行
- セキュリティ
などの分野に着手していくとしています。
先日、NTTドコモは日本発のパブリックチェーンプロジェクトAstar Networkを手掛けるStake Technologies社と、Web3の普及において協力して取り組む基本合意を締結しました。
Astar Networkは、異なるブロックチェーン同士を結ぶハブを目指すプロジェクトで、すでにCoinbase、Alameda、Binanceなど世界各国の大手仮想通貨関連企業からの資金調達を行なっています。
今回の発表の中でNTTドコモは「Astar Networkと共にイニシアティブをとり、DAO型アプローチによって多様な業界・業種からの参加・連携を図る」と述べています。
NTTドコモ、Astar Network (アスターネットワーク)と協力へ
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