ビットコイン/$BTCの価格が5万ドル(約750万円)から7万3000ドル(約1090万円)の価格帯まで上昇する可能性があるとの予想が発表されました。
The Next Wave of #Bitcoin Institutional Adoption:
The Launch of Spot ETFs– SPOT ETFS AS THE NEW WAY OF INSTITUTIONAL ADOPTION.
– IMPLICATIONS OF ETF APPROVALS FOR BITCOIN MARKET CAPITALIZATION.Prepared by Our Head of Research, @jjcmoreno.
Link👇https://t.co/dKyd5GJJdT pic.twitter.com/ECEWMpkf0g
— CryptoQuant.com (@cryptoquant_com) October 16, 2023
ブロックチェーン上のデータ分析プラットフォームを提供する韓国企業CryptoQuantは、現物型ビットコインETFに関する分析レポートを公開。同レポートでは、ETF承認によって新たな資本がビットコイン市場への流入した際のビットコインの時価総額の増加具合を予測する手法として、*実現時価総額と時価総額のギャップに着目しています。*実現時価総額 = 通貨が最後に異なるアドレス間で移動された時の値段で計測された時価総額
- 強気相場では、一部のビットコインは前の所有者が購入時に支払った価格より高い価格で購入するため実現時価総額は増加
- 時価総額は、存在するすべてのビットコインを市場価格で再評価
- 実現時価総額では、購入されたビットコインのみが再評価する
- その結果、時価総額は実現時価総額よりも早く増加する
上記の前提で同社が過去の値動きを分析したところ、ビットコイン市場に新規資金が1ドル入るごとに時価総額は3~5ドル増加する結果に。
米企業が申請中のビットコインETFが承認され、資産運用会社のAUM(運用資産総額)約15兆6000億ドル(約2336兆円)の1%がビットコイン市場に流入した場合、ビットコインの時価総額は4500億ドルから9000億ドルの間で増加すると予想され、この増加量は、現在の水準の82%から165%増加することを意味し、ビットコインの価格は5万ドルから7万3000ドルに達する可能性があると同レポートは結論付けています。
先日、世界最大手の資産運用会社ブラックロックの現物型ビットコインETFが承認されたとする誤報が海外メディアによって流布されたと同時刻、ビットコインの価格は約5分間で約2000ドル上昇。ビットコインETF承認に対する市場の期待の高さが伺えます。
記事ソース:CryptoQuant
免責事項
・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
The post ビットコイン、約1090万円まで上昇する可能性|韓分析会社が予想 appeared first on CRYPTO TIMES