
金融アプリ「hi」とNFTを核としたメタバースプラットフォーム「The SandBox」が提携を発表しました。この提携により、hiのデビットカードを使用することで、SANDでの支払いが店頭やオンラインの加盟店で可能になります。
We’re thrilled to announce a new collaboration with @hi_com_official, the #Web3 neo-banking app! 🤝 This strategic partnership will allow @TheSandboxGame community members to use $SAND with the hi Debit Card in eligible markets in the EEA.
Learn more: https://t.co/ftwbzXmD5x https://t.co/ywUd6NwDL6
— The Sandbox (@TheSandboxGame) October 25, 2023
具体的には、カード所有者は「Hi Debit Mastercard」を通じてSANDでの取引を行うことができるようになります。しかし、SANDでの取引を行う際には、利用者自身のアカウントにSANDを事前にチャージする必要があるとのことです。
この提携を記念して、両社は100個のNFT「サンドボックス アバター」を限定配布するキャンペーンを実施する予定です。2023年10月26日から、hi デビット カードを使って1,000ユーロ相当を支払った最初の100人のカード所有者に、ユニークなNFTを獲得する機会が提供されると発表されています。
さらに、ヨーロッパの利用者にとっては、SANDを用いた取引ごとに最大5%の利用特典を受け取ることができ、最大8つのデジタル購読や旅行特典を獲得することができると記載がありました。
hiは以前からイノベーションの取り組みを積極的に進めており、過去にはブロックチェーンプラットフォーム「Polygon」との提携を発表しています。
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さらに、Mastercardが提供するNFTアバターカスタマイズ機能をデビットカードに搭載しており、対応するNFTコレクションを所有していれば、そのNFTの画像(アバター)をカード表面にカスタマイズすることができるサービス展開を行っています。
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SANDでの取引が可能になることで、お互いどのような影響を与えていくのか、注目です。
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記事ソース:The SandBox X、hi News
画像出典元:AndriiKoval / Shutterstock.com
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