リップル社、カンファレンスのハイライトを紹介

先月ドバイで開催されたリップルの大型カンファレンス「SWELL」に関するレポートが公開されました。600人以上の決済や金融サービス、暗号資産やブロックチェーン、経済政策のグローバルリーダーが集結したとしています。

Last month, #RippleSwell drew more than 600 global leaders in payments, financial services, blockchain, and policy to Dubai for conversations on the business of crypto. Here are the key takeaways from the event: https://t.co/cBygUTxr1R

— Ripple (@Ripple) December 11, 2023

上記イベントでは、トークン化された経済、ブロックチェーン革新の新たな中心、世界各地の規制、金融サービスにおける実用化の増加、気候変動など、様々なテーマについて幅広い議論が実施。

リップルに関する話題としては、仮想通貨を活用した暗号を活用したクロスボーダー決済ソリューションであるRipple Paymentが、中小企業向けにアップデートされていることが触れられました。

イベントに登壇した専門家らは、アラブ首長国連邦は現在仮想通貨市場の重要な役割を果たすハブとして機能していることを改めて指摘。特にドバイは、同分野の取り組みのパイオニアとしてのポジションを維持していることが、UAEに人材や資本等を引き寄せる理由になっているとしました。

リップル社は先月上旬、旧RippleNetをRipple Paymentsへとリブランディングしました。

同サービスでは、リブランディングに伴いネットワークの拡大による70以上の市場へのアクセス、XRP Ledgerの分散型取引所（XRPL DEX）と統合によるパフォーマンスの向上、参入障壁の低下などが可能になったとしています。

記事ソース：ripple (1)、(2)

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