シンガポールに拠点を置くデジタル資産金融サービス企業Matrixportが、米国における現物型ビットコインETFが承認される場合、来年1月8日~10日に行われる可能性が高いと予想しました。
#Bitcoin holders gain $500bn in wealth as #inflation falls. Predictions point to higher prices in 2024, fueled by macro factors and potential approval of Bitcoin Spot ETFs. Eyes on January 8-10 for a game-changing decision.
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— Matrixport (@realMatrixport) December 20, 2023
同社はSECとブラックロックによる頻繁なミーティングが実施されている状況から、1月中にビットコインETFが承認されることへの期待が高まっていると指摘しています。
ビットコインは今年10月中旬から右肩上がりで価格上昇しており、直近2週間は約40,300ドル~44,200ドルの価格帯を推移しています。Matrixportは、今後の値動きとして40,000ドルの抵抗線が一定期間維持され、クリスマス中にビットコインが高値を更新する可能性は疑わしいと述べています。
同社によると、12月8日以降、テザー社が手掛けるステーブルコインUSDTの生成スピードは減速しており、これは1月上旬の新たな需要を見込んだ機関投資家達の資金がフィアットから仮想通貨に流入していることを示している可能性があると指摘しています。
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記事ソース:Matrixport
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