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香港を拠点とする投資会社モノリスマネジメントが、ブラックロックが提供する現物型ビットコインETF(IBIT)を2,400万ドル以上保有していることが米証券取引委員会(SEC)に提出された書類から明らかになりました。
モノリスマネジメントは大手ベンチャーキャピタルのセコイアキャピタル(China)のマネージングディレクターであるXi Cao氏によって共同設立された企業。同社はNVIDIAやマイクロソフトなどのテクノロジー企業にも投資をしており、IBITへの投資は同社のポートフォリオで5番目の規模を占めています。
モノリスマネジメントは香港で現物型ビットコインETFの上場取引が開始されているものの、米国のビットコインETFであるIBITを選択しています。
最新データによれば、5月7日に香港で提供されている3つの現物型ビットコインETFには、640万ドルの資金流入があったことが確認されており、このうち、資金が流入したのはBosera/HashkeyのETF商品となっています。
HK Crypto ETF Flow – Daily Updatehttps://t.co/MJKQO13aJA pic.twitter.com/y3f0LPvMEC
— Farside Investors (@FarsideUK) May 7, 2024
記事ソース:資料
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