先日、米証券取引委員会(SEC)がイーサリアム(ETH)の現物型ETFの取引所側の書類である19b-4フォームを承認したことが明らかになりました。この動きを受け、市場では次に現物型ETFが認められる仮想通貨に注目が集まっています。
Crypto Valley Exchange共同創設者のJames Davis氏は、ソラナ(SOL)が次の現物型ETFとして認可される可能性が高いと指摘しています。同氏は「ソラナには素晴らしいストーリーがある」と述べ、その将来性や市場からの熱量を評価しました。
また、Davis氏はL2チェーンの通貨の集合体を対象とした現物型ETFの登場も興味深いとし、さらなる仮想通貨ETF市場拡大の可能性を示唆しています。
10兆円以上のビットコインがETFの準備金として保持
全世界の現物型ビットコインETFでは、100万BTC以上(10兆円以上)が準備金として保持されています。
さらに、WisdomTree、21Shares、Invescoの現物型ビットコインETP(上場投資証券)がロンドン証券取引所に上場するなど、投資商品としての仮想通貨のプレゼンスはますます高まっています。
記事ソース:CNBC
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