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VanEckは、米国で初めてとなるソラナ(SOL)現物ETF(上場投資信託)の申請を行いました。
VanEckはソラナの技術的な優位性を評価しており、コモディティとみなしています。
また、今回申請された文書では、直接または間接的に信託SOLの一部を使用してステーキング報酬を獲得したりするなど、その他利益を生み出す活動に従事することは禁止するとしています。
イーサリアム現物ETFの承認には、ステーキングに関する要項が削除されたことが大きく寄与しており、ソラナETFにおけるステーキング報酬を禁止する先の文章は、それを反映しているものと言えるでしょう。
しかしながら、ソラナには先物ETFが存在しておらず、また、米国証券取引委員会(SEC)はSOLを証券と分類していることから、申請及び承認には未だ大きな課題があります。
1月のビットコイン現物ETF承認、5月のイーサリアム現物ETF承認に続いて、ソラナの現物ETF承認にも大きな期待が寄せられています。
情報ソース:SEC
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