米国の11の現物ビットコインETF(上場投資信託)に、合計4億2267万ドルの資金が流入しました。これは、6月5日以来最大の日次純流入額となり、8日連続のプラスの流れを継続しています。
BlackRockのIBITは、6月6日以来最大の2億6023万ドルの純流入を記録し、この日の取引高は10億ドルを超えました。FidelityのFBTCも6105万ドルの純流入があり、Ark Investと21SharesのARKB、VanEckのHODLもそれぞれ多額の資金を集めました。
一方、GrayscaleのGBTCファンドへの流入はゼロで、純流出を記録したファンドはありませんでした。
米国の現物ビットコインETFは、1月の開始以来、累計165億3000万ドルの純流入を記録しています。
今回の大規模な資金流入は、ビットコインETFへの投資家の信頼の高まりを示しており、今後の市場動向に注目が集まっています。
情報ソース:The Block
The post 米国現物ビットコインETF、6月初旬以来最大の資金流入 appeared first on CRYPTO TIMES