米大手ソフトウェア企業マイクロストラテジー($MSTR)の株価が7月19日、1日で14%以上急騰し、2024年3月以来の高値を更新しました。
直近数日でビットコイン価格の高騰が続いており、今回の株価上昇はマイクロストラテジーが多額のビットコインを保有していることに関連している可能性があります。
同社創設者のマイケル・セイラー氏は、自身のXで、2020年8月以来の株式パフォーマンスがNVIDIAやTeslaを大きく上回っていることをアピールしています。
It’s easier to copy $MSTR than $NVDA. pic.twitter.com/jaGLy8S5L3
— Michael Saylor⚡️ (@saylor) July 21, 2024
マイクロストラテジーは、2024年6月20日時点で226,331BTC(記事執筆時価格約2.4兆円)を保有しており、その平均取得単価は1BTCあたり36,798ドルです。現在、ビットコインは1BTCあたり68,000ドルを超えており、同社は大幅な含み益を抱えています。
セイラー氏は以前のインタビューで、ビットコインを「脱出戦略として最強の資産」と評価し、長期的に購入していくと述べています。同社のビットコイン投資戦略は、引き続き市場からの注目を集めます。
マイクロストラテジーのCEOマイケル・セイラー氏、「永遠に」ビットコイン購入を続ける考え示す。
The post ビットコイン高騰が影響か|マイクロストラテジー株価が14%急騰 appeared first on CRYPTO TIMES