ニューヨークに拠点を置く調査会社ファンドストラットが2月8日、同社のアナリストらによる19年の仮想通貨の見通しを公表した。同社のアナリストたちは仮想通貨を取り巻く環境が徐々に改善し、相場の上昇につながるだろうと予測している。

ファンドストラット社の共同創業者で仮想通貨支持派アナリストであるトム・リー氏は、自身のツイッターでこの調査レポートについてコメント。同氏は投稿の中でこの調査を紹介し、図を使って17年~現在までの市場の流れを説明した。

リー氏は「状況は9つの点で徐々に改善しており、最終的に価格上昇の材料となる」と指摘する。

調査レポートの冒頭部分のプレビューで、ファンドストラットは2018年の短評として多くの失望があったと書いている。

イニシャルコインオファリング(ICO)ブームの反動、規制上の不利な進展、過剰な供給などが逆風となり、ライトニングネットワークのローンチやウォレットの成長といった仮想通貨分野での成果を損なう形になったという。その結果、2018年は「酔いから覚めた朝」のようなものだったと、レポートは説明する。

しかし19年は、ファンドストラットのアナリストらは、状況がゆっくりと変わり始めるだろうとみる。一般への仮想通貨普及について語るのは時期尚早と考えるものの、仮想通貨価格ははっきりとした回復が見られそうだと指摘する。

「19年はメインストリームでのブレークする年となるだろうか?答えはノーだ。だが、たとえそれがなくても、最終的に仮想通貨価格は19年中に底を打つだろう。そして19年末までに、価格ははっきりとした回復段階を迎えると予想する」

レポートはマクロレベルで米ドルの軟調が予想されることを指摘し、これをビットコイン(BTC)価格回復の第一の理由とする。ファンドストラットのアナリストたちは、新興市場の株式市場が米国の株や債券を上回る活況となり、仮想通貨にとって好ましい環境が作られるとも考えている。

また、19年は仮想通貨のカストディ(管理)や相対取引(OTC)の発展により、市場が期待している機関投資家の投資が増え、これも仮想通貨の価格回復に貢献するだろうと述べる。

さらにファンドストラットは、最近バイナンス社がクレジットカードによる仮想通貨購入に対応したことに加え、ビットフューリーやビットメインなど業界大手が新規株式公開(IPO)の実施を検討する可能性があることが、仮想通貨への全体的な関心を刺激するかもしれないと指摘する。

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