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トランプ大統領会見欠席

昨日のBTC相場は反発。78万円で下げ止まると80万円台半ばまで値を戻している。101円台の円高、20ドル台の原油暴落、0.3%台の米10年債金利、そして米株のサーキットブレーカー発動と週明けの金融市場が大混乱となる中、BTC相場も78万円台まで値を下げた。

しかし、FRBが先月縮小した資金供給の拡大を表明、更に2週間前に今年初めてのマイナスを記録したDifficultyがプラスに転じ、過去最高を更新、サーキットブレーカー発動後の米株が落ち着きを見せるとBTCも上昇に転じた。更にトランプ大統領が減税を示唆すると期待感からアジア株が上昇。また黒田総裁のけん制発言やETF増額観測もありドル円が反発する中、円建てでのBTC高が進んだ。

しかし米株がオープン直後にマイナスに転じるとBTCも再び反落。しかしロシアがOPECとの協議を仄めかし、米経済対策への期待感から原油、米株が反発するとBTCも値を戻すも、会見に大統領が現れず、小幅反落している。

 

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