29日(火)の夜に急伸したビットコインは順調に上昇し続け、節目の50万円付近で少し調整した後に続伸。
記事執筆時点で53万円台まで上昇しています。

ビットコイン/円 4時間チャート

 

この背景には、Segwitを好感していること以上に、NYダウが高値付近で停滞していることで、新規マネーが仮想通貨市場に流入し時価総額を押し上げていることが考えられます。

まだまだその流入額は小さいと思いますが、仮想通貨市場全体でも17兆円程度なので値動きが軽く、あっという間に上昇してしまいます。

目先のターゲットは、5000ドル(≒54万円)付近となると思われますが、8月半ばのように経った数日で10円程度の上昇を見せることも考えておかねば、あっという間に置いていかれることとなります。

特に、ここ数日間上昇しているとはいえ、筆者の目にはかなりの額の利食いも入ってきていると感じています。

それは、東京市場で上昇しても、15時過ぎには売り込まれて、夜になると再び反発するという流れからも、高値掴みで慎重になっているという投資家心理が表れています。

それにも関わらず、高値を更新し続けていると、今度は早く買わないといけないという心理が台頭。

『押し目待ちに押し目無し』という相場となり、あっという間に5万、10万円と上昇することが考えられます。

こういった相場では、トレーダーは馬鹿になって買った人が最後までトレンドに乗れていることが多いことから、筆者は前日の仲値あたりに損切りを置いてひたすら買い進むという戦略を取りたいと思います!

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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