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価格 4,929,514 372,850 88.3 15,184 42,488
前日比 +2.5% +5.1% +4.4% +4.2% +2.2%

FRB議長再任指名公聴会

昨日のBTC相場は反発。BTCは一時4万ドル(約460万円)割れの水準まで落ち込んでいた。日足ベースでのヘッドアンドショルダーのネックライン近辺でサポートされた後、米株の反発もあり、朝方にかけて4万2000ドル(約485万円)台へと値を伸ばした。

日中は引き続きFRBのタカ派シフトや米長期金利上昇を嫌気した日本株が安値圏での推移となったこともあり、BTCは同水準近辺で上値が重くなった。その後、小さな逆ヘッドアンドショルダー(逆三尊)を形成すると、そのネックライン近辺で押し返され、4万1000ドル(約470万円)台まで反落した。

海外時間に入り、パウエルFRB議長の再任指名公聴会が開催されると、BTCは同イベント後一時4万3000ドル(約495万円)台まで上昇を見せた。同イベントの質疑応答にて、パウエルFRB議長がデジタル資産に関する報告書を数週間以内に発表するとの発言があったことや、総じて追加的なタカ派発言などのサプライズはなく米株に買い戻しが広がったことが、BTCにとってポジティブ要因であったか。

BTCは今朝方にかけて200日移動平均線に肉薄したこともあり、4万2000ドル台で伸び悩んでいる。 


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