11/30(水)にBITPOINTで新たな仮想通貨(暗号資産)であるシバイヌ(SHIB) の取扱いを開始すると発表されました。
ミームコインでは、bitbankが国内初となるドージコイン(DOGE)の取り扱いを始めましたが、BITPOINTはシバイヌを取り扱うという構図となっています。
数年前はほぼ時価総額ランキング圏外であったシバイヌは、今では20位以内に位置しており、世界的にも人気があります。
今一度、仮想通貨シバイヌとは何なのか紹介します。
シバイヌ(SHIB)とは
シバイヌ(SHIB)は、イーサリアム上で発行された柴犬モチーフの仮想通貨です。
同じく日本の柴犬をモチーフとして設計されたドージコイン(DOGE)という暗号資産に対抗して発行された犬コインとして注目されています。動物系の仮想通貨では、国内ではモナコイン(MONA)が人気です。
ミームコインのひとつですが、バイナンスはもちろん、米大手投資アプリのロビンフッドでの取り扱いもされており、いまや世界中で多数のコミュニティーや保有者がいます。
2021年にテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏がたびたびドージコインに関してツイートを行い、その価格が急騰。同じ犬がモチーフのシバイヌにも思惑買いが入り価格が上昇。取引高が薄かったためか連日急上昇し、1年間で約50万倍もの高騰を記録しました。
●シバイヌ(SHIB)チャート
出所:CMC 期間:2020年8月~2022年11月
実利用面でも、アメリカ大手映画館チェーンのAMCで、ドージコインと共に決済手段に導入されています。また、高級ブランドのグッチ(Gucci)でも支払いに利用できるそうです。
そして、シバイヌを用いたNFTやメタバースなど様々なユースケースにおける開発も行われており、着実にシバイヌ経済圏は拡大を続けています。
シバイヌ(SHIB)の概要
時価総額:6770億円
1日の売買代金:194億円
発行時期:2020年7月
※2022年11月20日時点