リップル(XRP)の対ドル相場は、10日に10%安と大きく下落し、13日には一時0.318ドルまで下げ足を速めました。

週明けの14日には相場が戻し、足もと0.34ドル周辺で推移しています。

移動平均線&RSI

13日移動平均線は先週、一時的に55日移動平均線を上抜くも、14日には同移動平均線、そして本稿執筆時点(12:42)には34日移動平均線を割り込み、先月22日以来となる他3本の移動平均線の下で推移しています(第1図)。

一方、34日移動平均線は本日、55日移動平均線の上抜けに成功しています。

相場は10日の急落で21日移動平均線周辺から一気に他3本の移動平均線を割り込み、現在、移動平均線からの乖離率は-4.09%となっています。

RSIは、足もと44.4%で推移しています。

【第1図:XRP対ドルチャート(13213455日移動平均線&RSI)】

出所:Trading ViewのXRP/USDチャートより作成

一目均衡表

一目均衡表では、先週に引き続き均衡表が逆転しており、12日には遅行線も逆転しました(第2図)。

相場は、7日から9日の間、転換線と基準線の間で揉み合いましたが、10日には転換線と雲(抵抗帯)下限を一気に割り込みました。

13日にはさらに相場が押し一段安となりましたが、14日には反発しました。しかし、相場は雲下限(0.315ドル)まで戻せず、14日終値は0.339ドルで引けました。

やはり、幅の厚い雲が強いレジスタンスとなっているようですが、19日からは雲下限が上昇すると共に雲の幅も薄くなっており、この先は抵抗が和らぐか注目されます。

【第2図:XRP対ドルチャート(一目均衡表)】

出所:Trading ViewのXRP/USDチャートより作成

ボリンジャーバンド

先週7日の時点で収縮していたボリンジャーバンドは先週、若干の拡散は見せたものの、ある一定の幅を保ちながら下方に向いています(第3図)。

相場は、7日から9日の間センターライン(20日移動平均線)周辺で揉み合った末、10日には同水準付近から急落に転じ、ロワーバンド-1σと-2σを一気に割り込みボラティリティブレイクアウトを示現しました。

14日の反発で相場はロワーバンド-1σ(0.343ドル)周辺まで戻しましたが、本日は同水準がレジスタンスとして機能しているようで、依然、下降バンドウォークから脱していません。

【第3図:XRP対ドルチャート〈ボリンジャーバンド(20、±1σ、±2σ)〉】

出所:Trading ViewのXRP/USDチャートより作成

出来高&トレンドライン

年末年始にかけ、相場がかなり短期的な対象トライアングルのパターンを形成していましたが、出来高は上昇・下降トレンドのどちらを確認しているか判断し難い推移をしていました(第4図)。

結果的に、10日に相場がトライアングルの下辺を出来高の増加を伴い割り込み、確度の高いブレイクアウトとなりました。

一方、10日のブレイクアウト後は、出来高は再び低い水準で推移しており、下降トレンドを確認していません。

【第4図:XRP対ドルチャート(出来高&トレンドライン)】

 

出所:Trading ViewのXRP/USDチャートより作成

チャートポイント一覧

足もと、テクニカル的な懸念材料が増えていますが、出来高が価格トレンドを確認していないことから、今週はレンジ内での揉み合いで様子を見る展開となることも指摘されます。

足もとのチャートポイント一覧は以下の通りになります(第1表)。

【第1表:チャートポイント一覧(ドル)】

出所:Trading ViewのXRP/USDチャートより作成

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