ビットコイン(BTC)の価格が史上初めて12万ドルを突破しました。旺盛な機関投資家の需要と米国における暗号資産規制の明確化への期待が、価格上昇の主な要因と見られています。
この力強い上昇の背景には、機関投資家からの根強い需要があります。BTCマーケットの暗号資産アナリスト、レイチェル・ルーカス(Rachael Lucas)氏は「このラリーには本物の勢いがあります。ETFへの資金流入は1日あたり10億ドルを超え運用総資産は1500億ドルを突破しました」と指摘します。
また、今週は米国で「クリプトウィーク」と呼ばれる重要な週が始まることも市場の期待を高めています。この期間中、議員らは暗号資産に関する主要な法案を審議する可能性がありCLARITY法やGENIUS法などの進展が期待されています。
CLARITY法は規制の枠組みを明確化するものであり、GENIUS法は米ドル連動型ステーブルコインの法的基盤を整備することを目的としています。
今後の見通しについてルーカス氏は「12万ドルを超えたことで、短期的には12万5000ドルから12万8000ドルへの道が開かれました」と分析。BTSE取引所のジェフ・メイ(Jeff Mei)氏も、長期的な機関投資家の買いが今後1~2ヶ月で価格を12万5000ドルまで押し上げる可能性があると予測しました。
貿易摩擦や予期せぬ規制などの短期的なリスクは存在するものの、市場では上昇トレンドが継続するとの見方が優勢です。
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情報ソース:The Block
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