ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

ビットコイン、9月は下落の可能性|短期トレーダーの関心低下か

2024/09/06 08:32
Crypto Times

ビットコインは一時的に55,600ドル台を記録した後、そこから反発を見せ、現在は56,000ドル台を推移しています。直近2週間のうち現在は低価格帯が維持されています。

イーサリアムは-3.7%の下落をみせており、ソラナは-3.3%、リップルも-2.7%とアルトコインは弱い値動きとなっています。

仮想通貨市場の値動きヒートマップ|画像引用元:COIN360

仮想通貨市場全体の時価総額は前日比-4%となる295兆6,900億円を記録。ビットコインのドミナンス(市場占有率)は57.34%となっています。

ビットコインの先物市場のOI(未決済建玉)は293億ドルで、前日比で-3%を記録。機関投資家が多く参加していることで知られるCMEのOIに関しては、前日比で-9%の減少を記録しています。

ビットコイン先物取引におけるOIの推移|画像引用元:Coinglass

現物型ビットコインETFの資金フローについて、昨日9月5日の判明分でBitwiseの$BITBから3,000万ドル、Grayscaleの$GBTCで2,320万ドルの資金流出が発生しており、全体としても7日連続の資金流出となる可能性があります。

米大統領選が近づくなか、同国での動き高まる

大統領選が近づく中で注目を集めているトランプ一族が支援するWeb3プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル (以下:WLFI) 」は、公式Xアカウントにてコメントを残しました。WLFIは、Peckshieldなどと協力しセキュリティを担保しながら敵対的なフォークとしてではなく、Aaveと協力し新たな基準を設けるプラットフォームを目指しているとコメント。

最終的な目標はステーブルコインとDeFiの普及を通じて米ドルの優位性を維持し、米国の金融リーダーシップを強化することであると述べています。

仮想通貨関連企業に関しては、米国規制当局との和解が進んでいます。

ロビンフッド・クリプトは、顧客が暗号資産を引き出すことを制限していたとして、カリフォルニア州で400万ドルの和解金を支払いました。ユニスワップもCFTCと17万5000ドルで和解し、違法なレバレッジ取引提供の疑惑を解消しました。しかし、ユニスワップはSECからウェルズ通知を受け取っており、今後法的課題に直面する可能性があるなど仮想通貨業界を取り巻く規制環境は依然として不透明な状況が続いています。

アルトコインは$APE、$HNT、$BLURが価格上昇

多くのアルトコインが直近24時間でマイナスの値動きを見せるなか、$APE (+7.95%) 、$HNT (+7.9%)、 $BLUR (+3.4%)が価格上昇を記録しました。DePIN分野の$HNT以外の通貨はいずれもNFTに関連した銘柄となっています。

ApeCoinは昨日、ユーザー体験の向上を目的とした新たな取り組みを紹介しました。同プロジェクトはApeChainエコシステムのウェブサイトの立ち上げやネットワーク内のイベントにステーキングを可能とするRebootプロトコルの提供、パートナーシップのさらなる拡張を予定しています。

他にも新世代のNFTアグリゲーターBlurやワイヤレス5Gの接続提供等を目指すプロジェクトHeliumのトークンが好調な動きを見せており、市場が盛り下がりを見せる中でも特定のセクターに注目が集まっていることが窺えます。

ビットコイン、9月に価格下落の可能性

ビットコイン市場は、過去の上昇サイクルを牽引してきた需要拡大が見られず、指標は軒並み弱気な様相を示しています。

Bybitと10x Researchによって作成されたレポートによると、新規ビットコインアドレス数は2023年9月から11月にかけて72万件とピークを迎えた後、現在は24万件まで減少。また、短期保有者の供給量は2024年4月時点で過去最高を記録しており、短期的な利益を狙う投資家の関心の低下が見て取れます。

さらに、Solanaのネットワーク手数料は一時的なミームコイン人気に沸いた4月の3,500万ドルから8月には1,600万ドルまで急減。これは、テーマ性のみに頼った投機的な需要は持続不可能であることを表していると言えます。

画像引用元:Bybit

オンチェーン上のモメンタムも6月以降減少し続け、現在は弱気相場で見られる水準にまで落ち込んでおり、9月は歴史的にもビットコインにとってパフォーマンスの悪い月であることを踏まえると、需給両面における弱体化が重なり今後さらなる価格下落に見舞われる可能性が予想されます。

引き続き市場の動向に注目が集まります。


仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。

Bitgetの公式サイト

価格が下がった場合に利益が出る、ショート(空売り)が可能な先物取引にも対応しており、レバレッジ20倍以上のトレードも可能です。

さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。

Bitgetの公式サイトはこちら

記事ソース:Bybit、10x Research、CFTC、coinglass、CoinGecko

The post ビットコイン、9月は下落の可能性|短期トレーダーの関心低下か appeared first on CRYPTO TIMES

配信元: Crypto Times

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/01/15 (水) 16:07

新たなAI領域「DeFAI」に注目集まる|$ANONや$GRIFFAINが高騰

仮想通貨市場では現在、AIを中心とした様々なプロジェクトやトークンがローンチされています。そんな中「DeFAI(DeFi×AI)」分野の銘柄が、先日の仮想通貨市場の下落から大きく反発し価格高騰を見せています。$[&#82...

NEW25/01/15 (水) 14:59

Web3ゲーム「Nifty Island」、AIエージェントを統合へ|開発ドキュメントを公開

NiftyIslandは、メタバースに進出したいAIエージェントの拠点となるべく、AIエージェントの統合に関する開発ドキュメントを公開しました。1/Untilnow,AIAgentslivedonX.[…]投...

NEW25/01/15 (水) 14:49

2025年の仮想通貨市場、ステーブルコインやRWA、DeFiが鍵か

米大手仮想通貨ファンドPanteraは米ドル離れに関連する流れとRWA(実世界資産)の台頭、そしてDeFiの進化が2025年以降に大きな転換点をもたらすと指摘しています。関連:2025年注目の仮想通貨のテーマは?60名[...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/01/15 (水) 09:01

2025年1月15日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

1月15日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはMIOTA、下落率トップのはTRONでした。なお、過去7日間において、 Ripple が +16.63%の上昇。

25/01/14 (火) 09:01

2025年1月14日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

1月14日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはPalette Token、下落率トップのはLiskでした。なお、過去7日間において、 Ripple が +4.06%の上昇。

25/01/13 (月) 09:01

2025年1月13日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

1月13日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはLisk、下落率トップのはStellarでした。なお、過去7日間において、 Lisk が +15.49%の上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能